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スペシャリストに聞く!対中M&Aの重要論点

AMT主催

スペシャリストに聞く!対中M&Aの重要論点

講師
開催日時 2005年6月8日
業務分野

2005年6月8日、国際協力銀行において、当事務所及び(財)海外投融資情報財団の主催、国際協力銀行の後援で、 「スペシャリストに聞く!対中M&Aの重要論点」と題する、中国M&Aをテーマとするセミナーが開催され、中国ビジネスの第一線でご活躍中の約150名の方々にご参加いただきました。

日本企業の対中M&Aの展開が、既存事業の合理化を目的としたM&Aから、オペレーション取得を目的とした戦略的M&Aや、ファイナンスの手段としてのM&Aへと、セカンドステージに移行しつつあるなか、
・ M&Aは、規制分野への参入手段たり得るか?
・ デューデリジェンス成功のカギは?
・ デフォルトの際の賠償・担保をいかに確保するか?
・ 決済の安全をどう確保するか?
・ どこにEXITを求めるか?
といった、実際的論点について、スピーカーを務めた、日・中の弁護士、公認会計士、中国専門M&Aアドバイザーのそれぞれから、詳細な解説と、最新の動向の報告がなされました。
また、講演に引き続いて行われた質疑応答では、参加者より提起された、実際の取引経験に基づく極めて実務的な諸問題について、スピーカーとの間で、熱心な議論が展開されました。


スピーカー(出講順)
アンダーソン・毛利・友常法律事務所 パートナー 弁護士 長濱毅
アンダーソン・毛利・友常法律事務所パートナー弁護士 北京事務所首席代表 森脇章
北京中倫金通律師事務所パートナー弁護士 呉鵬 氏
プライスウォーターハウスクーパース 上海事務所 トランザクションサポートシニアマネージャー
米国公認会計士 石川渉 氏
野村證券(株) 企業情報部 上級専任職 中国専門M&Aアドバイザー 須田成人 氏