当事務所は、長年にわたり日本のリーディング・ファームとして積み重ねてきたノウハウ・実績を礎とし、日本国内企業や日本で事業を行う外国企業の直面するあらゆる法律問題に関してクオリティーの高いサービスを提供するとともに、様々な法分野が交錯する分野横断型の案件においても、各分野に精通した弁護士が連携し、組織的かつ機動的に依頼者のニーズに応えることができる体制を整えています。
また、近時のリーガルサービスに対する需要の多様化・複雑化に呼応して、当事務所が取り扱う法的問題の種類や範囲は飛躍的に拡大しています。
当事務所は、60年以上にわたる歴史を通して、多数の業種のクライアントに対してリーガルサービスを提供して参りました。日々新たに生まれる産業についても、最新の情報を常にキャッチし対応できる体制を整えております。
銀行
銀行業界は、現在、マイナス金利の金利環境や人口減や地方経済の停滞などに伴う収益力の低下に加え、近年のテクノロジーの著しい進化に伴い台頭してきたいわゆるFintech(フィンテック)への対応など、さまざまな課題を抱えています。 AMTは、資産の流動化・証券化を含む各種の銀行取引や、銀行免許および各種許認可の取得などを含む銀行法などの法規制に関して継続的にアドバイスを提供するとともに、多くの銀行で始まっているFintechへの取組や、近年加速している地方銀行の再編など、銀行の最新の活動に関しても、幅広く法的サービスを提供しています。
証券
証券の分野では、国内外の企業の資金調達を円滑に進めるためにさまざまな手法が活用されています。AMTは、伝統的な国内外における株式や社債の発行による資金調達はもちろんのこと、ライツ・オファリングや第三者割当、さらには規制緩和の流れを背景とした株式投資型クラウドファンディングやプロ向け市場を活用した資金調達など、多様な手法に精通した弁護士が、資金調達に関連する最先端の実務について、幅広い法的サービスを提供しています。
保険
保険業界は、少子高齢化や低金利環境、多様化する顧客ニーズ、顧客本位の販売態勢を求める当局の指導など、さまざまな課題に直面しています。 AMTは、国内外の保険会社が直面する、これらのあらゆる法律問題について、適用法令・実務慣行などを踏まえながら、豊富な知識および経験に基づいた助言を提供しています。AMTには、金融監督当局への出向経験のある弁護士も複数所属しており、保険会社による各種許認可の取得、保険商品の開発、社内規程の作成・改定、法令など順守態勢の整備、不祥事対応などについて、金融監督当局の視点を踏まえた実務的なアドバイスを提供することが可能です。この他、保険事業に関する買収、合併その他の組織再編、業務提携、破綻処理、税務処理、訴訟・紛争解決など、多岐にわたる分野で、ワンストップかつハイ・クオリティーなリーガルサービスを実現しています。近年では、我が国の保険会社の海外市場への進出案件も数多く手がけています。
信託
信託銀行・信託会社の業務は、伝統的な信託業務から多種多様な資産の管理運用を高度の専門性をもって行うアセットマネジメント業務に比重を移しつつあり、同時に、規模の拡大や業務の多様化が求められる現状にあります。AMTは、国内外の金融機関に信託業法等の法規制にかかるアドバイスを提供するとともに、外資系信託の国内進出、信託銀行等の組織再編・提携、信託(民事信託を含む)を用いた新規運用商品の開発、複雑なストラクチャード・ファイナンス取引の組成等について、幅広い法的サービスを提供しています。
その他金融
AMTは、貸金業者や、クレジットカード会社、銀行代理業者、金融商品仲介業者、商品先物取引業者、信用格付業者といった金融関連サービスの提供者に対し、許認可手続や規制対応、新事業の開拓、金融取引への取組等に関して豊富なアドバイスの経験を有し、また、常に最先端の法的サービスを提供しています。
資源・エネルギー
国内外での資源獲得や、再生可能エネルギー事業の拡大等、資源・エネルギー分野が今後ますます重要となるなか、従前の法規制や取引形態の変更や新規ビジネスが生まれ、資源・エネルギー業界は変革期にあります。AMTは、国内外の資源・エネルギー分野に関する経験を生かして、国内企業・外資系企業を問わず、資源・エネルギー産業に関連した各種アドバイスや、プロジェクトにおける投融資や建設・運営に関連した契約書作成等、幅広いサービスを提供しています。
プライベート・エクイティ
AMTは、ファンド組成、ファンド出資、金融商品取引法を含む各種法規制への対応から、公開買い付け(TOB)・スクイーズアウト、LBOファイナンスを活用した上場企業・非上場企業への投資、投資先の上場(IPO)を含む投資回収(Exit)に加え、投資先の企業価値向上・ガバナンス改革等に至るまで、プライベート・エクイティ投資に関連する一連の活動をトータルにサポートし、豊富な経験と実績を有しています。
アセットマネジメント
金融緩和・低金利政策のもと、多様化する顧客のニーズを満たすため、資産運用会社は、伝統的な運用商品だけでなく、オルタナティブ運用やパッシブ運用など、さまざまな運用戦略に基づく商品の提供が求められています。AMTは、海外と国内とを問わず、多様化する資産運用業務全般に関連して生じる金融規制法上の問題、ドキュメンテーション、許認可の取得などについて幅広く法的サービスを提供しています。
不動産・REIT
ここ数年低金利が続くなか、比較的高利回りのREITおよび不動産ファンドに国内資金が流入していると言われています。東京オリンピックの開催も控え、ホテル開発を含めて多くの不動産案件が取り組まれています。AMTでは、伝統的な不動産関連業務(不動産売買、賃貸借、開発案件)に加えて、多種多様な投資ストラクチャーを組み込む不動産証券化案件、上場REITを含む不動産ファンドの組成および公募増資等の資金調達の案件において、ハイレベルかつ最先端の法的サービスを提供し続けています。
運輸・物流
運輸・物流業界は、海運、運送、航空、鉄道、倉庫等の分野において、グローバル化の影響や規制緩和によりM&Aおよび業界再編が活発化し、また小売業の産業的革新により業界構造に大きな影響を受けています。AMTは、これらの分野における長年の経験と蓄積を生かして、経営戦略面での法的支援、海外および国内でのM&Aや再編、独禁法・労働法を含めた分野での法的サービスを継続的に提供しています。
通信・メディア・エンターテインメント
情報技術の急速な進化や通信設備のインフラの急速な整備により、通信キャリア、放送産業、各種メディア業界、エンターテインメント業界は構造転換を遂げ、さらに新たな課題に直面しています。これに伴い法規制は複雑化し、また、M&Aや再編が活発化しています。AMTは、最先端の産業および技術上の知見をベースとして、経営戦略面での法的支援、他のサービス事業との提携、海外および国内でのM&Aや再編等における法的サービスを継続的に提供しています。
情報産業・インターネット・セキュリティ
ITサービス、ソフトウエア、システム開発、情報処理サービス等の重要性が近年急速に高まっています。情報技術の発達によって自動車や家電までネットにつながる時代となり、ネット・セキュリティ産業も重要性を増しています。AMTでは、技術的バックグラウンドを有する弁護士の他、IT・インターネット等の分野に特色を有する弁護士が、最先端の法的サービスを提供しています。
医療・製薬・ヘルスケア・ライフサイエンス・バイオ
医療・製薬・ヘルスケア・ライフサイエンス・バイオを取り巻く業界は、再生医療に代表される技術の発展とともに、日進月歩で様相を変化させています。業界の急速な変化にキャッチアップしつつ、AMTは、国内外の多くの依頼者に対し、薬事規制をはじめとする各種規制への対応や知的財産分野、独禁法分野に関する法律問題、M&A・コーポレート、ファイナンス、人事労務、紛争事案等の案件において幅広く助言を行っております。
スポーツ
スポーツ業界は、オリンピック、ラグビー・ワールドカップなどの各種の国際大会を控え、また、サッカーをはじめとする各種のスポーツの著しい活躍に伴い、大きく発展しています。AMTでは、スポーツ業界の特性に精通した弁護士が、競技団体、クラブ、選手、スポンサーなどのスポーツビジネスにおけるさまざまなステークホルダーに対して、国内の契約法務、国際的な英文の契約法務、各種レギュレーション、ガバナンス、知的財産権を含む幅広い分野にわたって、法的サービスを提供しています。
自動車・造船・機械
自動車産業は情報産業の発展により今後急速な転換期を迎えようとしており、自動運転、コネクティッドカー、AI (Artificial Intelligence)搭載車などの分野で興味深い進化を遂げようとしています。また、四方を海に囲まれた日本の基幹産業である造船業は、近年厳しい競争環境に置かれ、再編を余儀なくされています。機械産業については、重工業、建機・農機、工作機械、航空、宇宙など幅広い分野で日々革新が進んでいます。AMTでは、これらの産業特有の市場構造および慣行ならびに法制度に精通した弁護士が、国内外のメーカーに、グローバルな視点で法的なサービスを提供しています。
化学
化学業界では世界的な需要および供給の変化に伴ない、産業構造が変化してきています。日本の化学メーカーが強みをもつ付加価値のある先端分野では新興国のキャッチアップを受け、更なる新規分野への加速度的な展開が行われています。AMTでは、化学産業の特性と市場構造に精通した弁護士が、国内外のメーカーに、グローバルな視点で、M&A、再編、独禁、海外法務等の法的サービスを継続的に提供しています。
製紙
製紙業は、新聞用紙、印刷・情報用紙、包装用紙、衛生用紙等の紙や、段ボール原紙、紙器用板紙等の板紙を社会に供給することにより、各種産業や家庭生活の基盤となっている産業です。AMTは、紙・板紙・パルプ等の製造・加工・梱包・販売等を行っている国内外の事業者に対して、類型的な取引に関する契約書のチェックやコンプライアンスに関する助言の他、経営戦略面での法的支援、国際的展開、国際的な事業の問題解決、企業再編やM&Aにおけるサポートを含めた法的サービスを継続的に提供しています。
食品・飲料
食品・飲料の分野では、海外市場への展開や業界の再編が活発化し、国内外の食品・飲料メーカーとの提携が加速しています。また、食の安全や表示に関わるコンプライアンスがますます重視されるようになっています。AMTでは、食品・飲料のメーカーおよび小売事業者に対して、製造から流通・小売りに至る事業に関して、投資、食の安全・表示に関連する法規制、流通規制等の分野で法的サービスを継続的に提供しています。
ブランド・アパレル
ファッション・アパレル業界では、ブランドの保護や流通規制、取引先との契約等をはじめ、さまざまな法的問題が生じます。AMTは、ファッションブランドやアパレル企業に対して、ライセンス契約、代理店契約等の各種契約のチェック、流通取引規制に関する助言、合弁事業やM&Aのサポート、模倣品問題や商標権・意匠権等の侵害行為に対する対応などを含め、ブランドの保護と事業拡大のために必要なあらゆる法的サービスの提供を行っています。
鉄鋼・金属
鉄鋼・金属産業は新興国での増産と世界的な企業再編のなか、日本のメーカーは、伝統的な技術力を基盤として国内外メーカーとの提携を加速させています。AMTでは、鉄鋼および金属産業の特性と市場構造に精通した弁護士が、国内外のメーカーに、グローバルな視点で、M&A、再編、独禁、知財等の法的サービスを継続的に提供しています。
電子部品・電子機器
情報通信機器、電子部品、デバイス、ITシステム等の分野では、ものづくりの構造変化によりマーケットの主導権に変化が生じ、集中と選択が進んでいます。コスト競争力の面で優位性のある新興国の企業に関係する事業再編も急速に増加しています。AMTでは、国際的な法律的知見をもとに、国内外のメーカーに対して、M&A、コーポレート、知財、独禁等の分野で法的サービスを継続的に提供しています。
消費財・小売
消費財・小売業界は、消費者の嗜好やビジネスの変化のスピードが加速する中で、厳しい競争にさらされています。他方、消費財・小売業界は、イノベーションを追求する成長戦略を描き、新たな取組みを続けることによって、継続的な成長を期待することができる業界でもあります。
小売業界は、百貨店、ディスカウントストア、コンビニエンスストアの他、ネット販売等の販売ルートの多様化に伴い、これに関連する法的問題も複雑化してきています。また、日用品、化粧品等の製品は国際化が加速し、グローバル化が求められています。
AMTは、それぞれの分野で豊富な経験と業界知識を有する弁護士が、事業戦略・知財戦略策定のサポート、M&Aを含めたパートナーシップ構築のサポート、海外展開に関するアドバイス、法的課題への対応策・解決策の提案、紛争発生時の対応等につき、高度な専門性をもって対応する体制を整えています。
商社
商社は、(i) 機械・輸送機、(ii) エネルギー・金属・化学品、(iii) 生活産業、(iv)メディア・デジタル、(v) インフラ・不動産、(vi) 金融・物流など、幅広い事業分野の商品を取り扱い、 また、原料の開発・調達から製造・加工、流通、販売・サービスに至るまで、商流の川上から川下に渡り幅広く事業領域を広げています。 商社の活動は世界各国・地域に及び、 時代に応じて変化するビジネス・ニーズに応じて、事業ポートフォリオを絶え間なく柔軟に変化・拡充させています。
AMTは、商社ビジネスのあらゆる側面についてサポートしており、それぞれの事業分野・事業領域の特性、商業慣行、法規制に関するグローバルな知見を活かし、国内外及びクロスボーダーのM&A・投資その他取引案件のサポートの他、経済安全保障・独占禁止・国際取引その他に関連する各種法規制・コンプライアンス対応等の法的サービスを全般的に提供しています。
建設・土木・インフラ
国内のインフラは整備から運営へのシフトが進むとともに、大量の設備更新需要が発生する時期に入っている一方、政府の財政負担能力の低下により、PPP (Public Private Partnership)等多様な手法の導入が必要になっています。また、政府の主導するインフラ輸出により、日本企業が海外市場において建設、土木のみならずインフラ施設の整備・運営をパッケージで行うケースも増えています。AMTは、国内および海外でのインフラ整備、建設、土木に関わる契約実務および紛争解決、インフラ投資にかかるファイナンス、政府の公共調達規制、PPPのストラクチャリングといったさまざまな場面で幅広い法的サービスを提供しています。
ホテル・レジャー・カジノ
ホテル、レジャー、ゲーミング等の分野の国内市場は、政府によって地方創生の柱、成長戦略の切り札と位置付けられていることもあり、民泊やライドシェア等の新たな業態の登場、カジノを含めた統合型リゾート(IR)の実現に向けた動き等、消費者・マーケット・ビジネスモデルが大きな変革期を迎えています。また、日本企業が、海外市場に展開する場面も増えてきており、それに伴い、それぞれの法域における特殊性を踏まえた、的確かつ迅速な対応が必要となる場面も増えてきています。AMTは、海外および国内でのM&Aや資産取得にはじまり、経営戦略およびオペレーション面での法的支援、労働法や当局対応を含めた各種分野での法的サービスを継続的に提供しています。
教育・人材
日本国内の人口減少や少子化問題が重要課題となっている昨今の事情を背景に、教育の分野では法人の統廃合や産学連携を含めたさまざまな改革が行われています。また、人材派遣・紹介に関しても景気の状況に応じた事業の拡大と再編が進んでいます。AMTでは、国際的な法律知識や経験をもとに、これらの教育機関や人材サービス会社に対して、労務、知的財産権、M&Aを含むあらゆる法分野から横断的なアドバイスやサポートを行っています。
政府・地方公共団体・公的機関
政府・地方公共団体・公的機関においては、高齢化といった社会構造の変化や財政状況の厳しさも踏まえ、民間との連携をはじめとするさまざまな新たな取り組みをより進めていく必要があります。また、国際化の進展により地方公共団体等でも海外との契約関係などが生じることも珍しくありません。コンプライアンス意識の高まりに伴い、法令順守について弁護士等の専門家のサポートを受ける必要性も高まっています。AMTでは、PFI・コンセッション・IR法といった法的枠組みに基づいた官民連携のサポートに強みを有しております。また、国際業務に関する幅広い経験や国際的なネットワークを生かしたアドバイスも可能です。政府・地方公共団体・公的機関に特有の法令に関する専門家も有しており、関連法令に関する専門的なアドバイスも行っております。
FinTech
当事務所は、暗号資産交換業者、資金移動業者、電子決済手段等取引業者、前払式支払手段発行者、信用購入あっせん業者、電子決済等代行業者、金融サービス仲介業者、銀行代理業者などのライセンス業者やその他のフィンテックスタートアップ、銀行、証券会社、ファンド事業者、ゲーム事業者などに対して、フィンテックおよびブロックチェーンに関する豊富なアドバイス経験(多様なクロスボーダー案件を含みます。)を有しています。また、当事務所のフィンテック分野を担当する弁護士には、金融当局勤務経験者が多く存在するほか、フィンテック関連の自主規制団体や有力業界団体の役員、顧問またはアドバイザーとしてその活動に深く関与することでビジネスおよび規制についての最新動向を把握しており、金融実務に即したアドバイスを行うことを得意としています。
さらに、当事務所は、不動産セキュリティトークンやデジタル社債をはじめとした、ブロックチェーンを用いて移転することが可能な有価証券(デジタル証券)の発行による新たな資金調達手法についても、業界の動向や法改正の方向性も踏まえた包括的かつ専門的な助言を行っています。
デジタル
ITサービス、ソフトウエア、システム開発、情報処理サービス等の重要性が近年急速に高まっています。特に、著しい進化を遂げているAIは、様々な分野で業務自動化や予測分析を可能とし、企業の生産性向上や新しいサービスの開発において重要な役割を果たします。このようなデジタル技術を活用し、ビジネスモデルや業務プロセスを根本的に変革するデジタルトランスフォーメーションの取り組みは、企業のビジネス推進に欠かせないものとなっています。一方で、デジタル技術の急速な発展に伴い、その利用のあり方に対する法制度や諸規制もめまぐるしく変化しています。デジタル産業をめぐるこのような状況の中、AMTでは、技術的バックグラウンドを有する弁護士の他、IT等の分野に特色を有する弁護士が最先端の法的サービスを提供しています。
航空・宇宙
航空・宇宙分野は、その事業の性質や航空機・人工衛星等のアセットの価値の大きさにより、個々の案件の規模や社会的なインパクトが類型的に大きく当事者にとっての重要性も高い一方、明文化されていない実務上の慣行や技術面に関する知識、輸出規制や競争法を含む様々な法規制、さらにはM&A、資金調達、知的財産戦略をはじめとする広範な領域における実務的知見が求められることから、この分野を専門とする弁護士は必ずしも多くなく、高い専門性を必要とする領域です。
また、航空分野はドローン関連をはじめ法改正や新たな規制の策定が頻繁になされ、直近の動向に精通している必要があるほか、宇宙分野においても、ニュースペース時代の到来を迎え国際法・国内法ともルール形成の途上にあることから、国際法や国際取引法をはじめとする広範な分野にわたる知見をもとに、国際的な動向を見据えた大局的かつ実践的なアドバイスが求められます。
当事務所では、歴史的に航空・宇宙関係のクライアントを有してきた経験から、当該分野において多領域にまたがる豊富な知見を有しております。また、当局経験者、操縦士資格者等の特別な経験を有している担当者が最新の法令等を随時チェックし、実務上の知見を活かしながら、国内外の航空・宇宙事業者や金融機関をはじめとする多様なクライアントに対し、行政手続や資金調達、各種取引に関する法的サポート、その他実務一般について日常的にアドバイスをしております。
AI・テクノロジー
近年のテクノロジーの発展は目覚ましいものがあり、ここ数年でAI、ビッグデータ、IoT、次世代通信技術、ブロックチェーンといった最先端技術は急速な進歩を遂げました。ビジネスの発展のためには、テクノロジーにより、業務効率の改善、新たなビジネスモデルの創出を図ることが不可欠になりつつあるといっても過言ではありません。他方で、急速に発展するテクノロジー分野に対して法整備・法解釈が追い付いていない状況にもあり、事業者は流動的な規制に柔軟に対応しつつビジネスモデルを構築していくことが求められます。当事務所では、AI・テクノロジー分野に関する豊富な実務経験を有する弁護士のほか、技術的バックグランドを有する弁護士・弁理士が多数在籍しており、AI・テクノロジーを活用したビジネスのあらゆる場面で包括的なサポートを提供することが可能です。
海外法務のご案内
当事務所は、70年以上にわたる歴史を通して世界多数の国・地域の法律事務所との緊密なネットワークを構築し、アウトバウンド業務の先駆者として、日本企業の皆様の海外展開におけるニーズに応える体制を整えております。
当事務所は、70年以上にわたる歴史を通して世界多数の国・地域の法律事務所との緊密なネットワークを構築し、アウトバウンド業務の先駆者として、日本企業の皆様の海外展開におけるニーズに応える体制を整えております。
アンダーソン・毛利・友常法律事務所の海外拠点とグローバル・ネットワーク
当事務所では、日本企業の海外での事業展開を充実した体制でサポートしています。1998年に初の海外拠点となる北京オフィスを開設した後、シンガポール、上海、ハノイ、ホーチミン、バンコク、ロンドン、ブリュッセルにそれぞれオフィスを開設し、香港およびジャカルタの提携事務所による拠点を開設しました。これらの海外拠点に加え、かねてより構築してまいりました世界多数の国・地域の法律事務所との緊密なネットワークを活用し、より一層強化・充実させたサポート体制で、ワンストップで世界のあらゆる国に関する法務ソリューションを提供いたします。
当事務所では、日本企業の海外での事業展開を充実した体制でサポートしています。1998年に初の海外拠点となる北京オフィスを開設した後、シンガポール、上海、ハノイ、ホーチミン、バンコク、ロンドン、ブリュッセルにそれぞれオフィスを開設し、香港およびジャカルタの提携事務所による拠点を開設しました。これらの海外拠点に加え、かねてより構築してまいりました世界多数の国・地域の法律事務所との緊密なネットワークを活用し、より一層強化・充実させたサポート体制で、ワンストップで世界のあらゆる国に関する法務ソリューションを提供いたします。