外部主催
日本独禁法の発展と展望
中国世界貿易組織研究会が主催する「中国『独禁法』実施セミナー」が、2009年3月21日から22日にかけて中国北京にて開催されました。同セミナーに は、商務部独占禁止局局長、国家発展改革委員会価格検査司法規所所長、国家工商総局独占禁止と反不正当競争執法局独占禁止法律指導所所長、対外経済貿易大 学法学院教授/競争法センター主任、北京大学経済法研究所所長/経済法教研室主任/博士課程指導教授等、中国独禁法の分野における権威を含め、中国内外の 弁護士等100名以上が出席しました。
当事務所のパートナー、森脇章弁護士が「日本独禁法の発展と展望」と題する講演を中国語で行い、日本の独禁法について、特に、日本における課徴金減免制度(リニエンシーシステム)の導入の経緯と現在審議中の改正案について概説しました。