5月12日、当事務所は、企業法務セミナー「インサイダー取引規制の現状とその最新論点」を開催いたしました。

基調講演には、証券取引等監視委員会事務局総務課長、佐々木清隆氏をお迎えし、「インサイダー取引への対応：証券取引等監視委員会の活動と市場参加者の役割」と題する講演を行っていただきました。

「インサイダー取引規制と企業における対応」と題するパネルディスカッションには、佐々木清隆氏、早稲田大学大学院法務研究科教授、黒沼悦郎氏をパネリストとしてお迎えしました。同パネルディスカッションには、当事務所のパートナー、進藤功弁護士、赤上博人弁護士、十市崇弁護士がパネリストとして、パートナー、渡邉剛弁護士がモデレーターとして参加いたしました。

十市弁護士は「インサイダー取引規制の最近の状況」と題するプレゼンテーションを行いました。