当事務所のパートナー、中川裕茂弁護士、アソシエイト、平山賢太郎弁護士が下記セミナー講師を務めます。

このたび、「法務の疑問に答える 中国独禁法Q&A」出版を記念して、「中国独禁法の概要と実務の論点」と題するセミナーを開催いたします。2008年に施行された中国独禁法については、まず、中国国内外におけるJV設立及び買収案件における企業結合届出が義務付けられることがあり、これに現地スタッフだけで対応することは難しく、本社 法務部門が実務的な運用を理解した上で対応しなければ、適切なスケジュールに従った案件処理が困難となっています。また、2011年1月に施行されたカルテル等の調査に関する諸規定により、執行が強化されていくものと見込まれていることから、今後巨額の制裁金を課されるリスクを回避するべく、中国でビジネスを展開する日本企業にとって十分に注意を払う必要が生じています。

本セミナーは中国独禁法の概要および日本企業が実務において特に注意するべき論点等を紹介します。
つきましては、ご多忙の事と存じますが、是非ともご参加賜りたくご案内申し上げます。

テーマ：
「中国独禁法の概要と実務の論点」
＜第1部＞「中国における企業結合届出の最近の実務　～実例紹介を踏まえた分析～」
＜第2部＞「中国におけるカルテル・支配的地位濫用に対する規制　～概要と展望～」
講師：
中川裕茂弁護士
平山賢太郎弁護士
日時：
2011年10月6日（木）15：00-17：15（受付開始　14：30）
会場：
レクシスネクシス・ジャパン株式会社　セミナールーム
東京都世田谷区太子堂4丁目1番1号 キャロットタワー18階
定員：
30名
参加費：
無料
主催：
レクシスネクシス・ジャパン株式会社

詳細及び申込書はこちら をご覧下さい。

お問い合わせは上記主催者までお願いいたします。