当事務所のパートナー、長濱毅弁護士、森脇章弁護士が下記セミナーの講師を務めます。

中国におけるM&Aの制度的枠組みがひと通り整うに至り、対中M&Aの展開は、既存事業の合理化を目的としたM&Aから、オペレーション取得を目的とした戦略的M&Aや、ファイナンスの手段としてのM&Aへと、セカンドステージに移行しつつあります。

・ M&Aは、規制分野への参入手段たり得るか？
・ デューデリジェンス成功のカギは？
・ デフォルトの際の賠償・担保をいかに確保するか？
・ 決済の安全をどう確保するか？
・ どこにEXITを求めるか？

本セミナーでは、日本企業の対中M&Aについて、実務に精通した、日・中の弁護士、会計士、中国専門M&Aアドバイザーの方々に、それぞれの視点から最新の動向を報告していただき、実践的論点を解説していただきます。
有益な情報をご提供できるかと存じますので、是非ともご出席頂きますよう、お願い申し上げます。

テーマ：
スペシャリストに聞く！対中Ｍ＆Ａの重要論点
日　時：
2005年6月8日（水）　13：30～16：30
13:30-13:40
開会挨拶
長濱毅（アンダーソン・毛利・友常法律事務所 パートナー 弁護士）
13:40-14:10
「対中M&Aの法的枠組み」
森脇章（アンダーソン・毛利・友常法律事務所 パートナー 弁護士 北京事務所首席代表）
14:10-14:40
「中国におけるリーガル・デューデリジェンスの注意点」
呉鵬（北京中倫金通律師事務所 パートナー 中国弁護士
15:00-15:30
「国有資産買収に伴う法定評価手続およびその留意点」
石川渉（プライスウォーターハウスクーパース 上海事務所 トランザクションサポートシニアマネージャー、米国公認会計士）
15:30-16:00
「中国投資における留意点」
須田成人（上級専任職　野村證券企業情報部（企画課中国チーム））
16:00-16:30
質疑応答
場　所：
国際協力銀行本店9階講堂
（東京都千代田区大手町1-4-1、営団地下鉄東西線竹橋駅出口3b）
主　催：
(財)海外投融資情報財団(JOI)、アンダーソン・毛利・友常法律事務所
後　援：
国際協力銀行
使用言語：
日本語
受講料：
無料
問い合わせ：
(財)海外投融資情報財団（JOI）
担当：栗本様
TEL：03-5210-3463
FAX：03-5210-3456


ご参加希望の方は、こちらのPDF書類内の出席申込書にご記入の上、6月3日（金）迄にFAXにてお申し込み下さい。