外部主催
中国独占禁止法への対策
- 開催地
- 大阪
当事務所のパートナー、中川裕茂弁護士が下記セミナー講師を務めます。
近年、欧米市場などで独占禁止関連法規が厳格に運用されるケースが増えるなか、今年8月には中国で独占禁止法(「反壟断法」)が施行されました。中国独禁法への理解を深めることは、中国市場を含めた新たな海外事業戦略を構築するとともに、社内のリスク管理体制を整備するうえで不可欠と言えます。そこでこのたび、クロスボーダーのM&A、日本企業の対中直接投資など、企業法務の分野でご活躍中のアンダーソン・毛利・友常法律事務所北京事務所首席代表の中川裕茂弁護士をお迎えし、日本企業が今後採るべき対策について解説いただくことにいたしました。奮ってご参加ください。
主な内容:
1. 中国独禁法の日本企業に対する影響は?
2. 2008 年8 月1 日以降にどのような案件が出てきたか?
3. カルテル規制が禁止する行為とは?
4. 市場支配的地位の濫用規制とは?
5. 2008 年8 月1 日に公布された企業結合規制がM&A に与える影響は?
6. 独禁法に違反した場合の制裁は?
7. 契約(代理店契約等)のドラフト及び運用に際しての留意事項は?
8. 遵法体制の強化と意識改革について
9. 日本本社と現地法人の独禁法対策にあたっての役割分担
講師: 中川 裕茂(なかがわ ひろしげ)
アンダーソン・毛利・友常法律事務所 北京事務所首席代表
弁護士・ニューヨーク州弁護士
1998年4月 弁護士登録
2002年9月-2002年12月 シンガポールのTan Peng Chin 法律事務所にて研修
2003年1月-2003年4月 中国の金杜律師事務所(King and Wood)にて研修
2003年5月 ニューヨーク州弁護士登録
2007年1月 アンダーソン・毛利・友常事務所 パートナー就任
2007年12月 同事務所北京事務所首席代表
日時: 2008年9月29日(月) 14:00~16:00
場所: 大阪商工会議所 4階 403号会議室 (大阪市中央区本町橋2-8)
受講料: 大商会員 10,000円、特商・一般18,000円当日受付で頂戴します
※大阪商工会議所へのお申込の際に、アンダーソン・毛利・友常法律事務所からの紹介とご記載又はお伝えいただけますと、大阪商工会議所の非会員につきましても会員料金にするという特別の優遇をいただいております(非会員料金18,000円のところ、会員料金10,000円になります)
定員: 20名(先着順受付)
申込み: セミナーの詳しい資料及びお申込は添付のPDFファイルをご覧下さい。
申込書に必要事項をご記入の上、9月22日(月)迄にFAXでお申込ください。
※お申込頂いた方には開催日の約1週間前にFAXにて受講票を送付申し上げます。
お問合せ:下記の連絡先までお願いいたします。
大阪商工会議所 国際部 藤田様・丸山様(TEL: 06-6944-6400/FAX: 06-6944-6293)