海外法務
マレーシア法務
マレーシアは、政情も安定しインフラも十分に整えられており、また公用語が英語であることから他の多くのASEAN諸国と異なり言葉の壁も低く、すでに多くの日本企業が進出しています。また、1人あたりのGDPを見れば、ASEANのなかではシンガポール、ブルネイに次いで第3位であり、所得が向上している中進国であり、今後は製造業だけではなく、IT産業や飲食業などの多くの非製造業の進出も見込まれています。
当事務所は、当事務所の弁護士の現地法律事務所への派遣および現地法律事務所の弁護士の出向の受け入れなどを通じ、マレーシアに関連する案件についての知識および経験を積んできました。また、複数の現地法律事務所と友好な関係を有しており、案件に応じた、最適な法律事務所の推薦または最適な法律事務所との協働を行っています。これにより、依頼者にとり、最適なサービスの提供を行えるものと考えています。
また、マレーシアからのインバウンド案件にも強みを有しており、マレーシア企業による日本に対する出資案件、不動産投資案件などを担当しています。
(取扱案件)
- 事業拠点設立・再編・撤退案件
- M&A案件
- ジョイント・ベンチャー案件
- 紛争案件
- 現地拠点におけるコンプライアンス関連案件
- ファイナンス案件(ローン契約、各種担保設定など)
- 競争法案件
- 労務案件
- 知的財産案件
- イスラミック・ファイナンス(イスラム金融)