海外法務
シンガポール法務
東南アジアのハブとしてのシンガポールの重要性に着目し、早くから所属弁護士の現地法律事務所への派遣などを通じ、シンガポール関連案件についての知識および経験を積んで参りました。
当事務所のシンガポールオフィスは2013年11月にシンガポールにおける外国法事務所(Foreign Law Practice)として設立されました。同オフィスは設立以降、日本企業のシンガポール進出や、進出済みの現地法人に対するアドバイス、シンガポール企業の日本進出などの案件に数多く携わって参りました。その内容はM&A、ファイナンス、人事・労務、知的財産、訴訟・仲裁と多岐にわたり、いわゆる企業法務に関するあらゆる分野において東京オフィスや他の海外拠点との連携によりワンストップでサービスを提供しております。
このようなさまざまな案件を取り扱うにあたり、当事務所では、現地大手法律事務所のほか、ブティック・中堅規模の法律事務所も含めた幅広いネットワークを活用し、案件に応じて最適な法律事務所との協働を行うようにしております。これにより、依頼者にとって最適なサービスの提供を行うことができます。
(取扱案件)
- 日本企業の現地拠点(地域統括会社を含む。)の設立、再編、清算、撤退
- M&A案件
- ファイナンス案件
- シンガポール他東南アジアにおけるジョイント・ベンチャー案件
- シンガポールにおける上場
- 紛争処理案件(シンガポールにおける訴訟、調停、仲裁等)
- 現地拠点におけるコンプライアンス
- 金融取引案件
- 独占禁止法案件、労働案件、知的財産権案件等
- 日本への投資・インバウンド案件(M&A、資金調達など)