海外法務
タイ法務
タイは非常に親日的な国で、古くから製造業を中心に、多くの日本企業が進出しており、現在では消費市場としても注目を集めています。当事務所は、定期的にタイの有力法律事務所に当事務所の弁護士を派遣しており、2016年5月にはバンコクオフィスを開設しました。当事務所では、日本における資格・タイにおける資格保有弁護士のチームを有するバンコクオフィスを通じて、また、案件ごとに現地有力事務所と協働しながら、ジョイント・ベンチャー案件、M&A案件、ファイナンス案件、コンプライアンス、独占禁止法、不祥事案件、紛争案件、知的財産関連など、幅広く日本企業のサポートをしています。
また、年々増加しているタイからのインバウンド案件にも強みを有しており、タイ企業の日本に対する出資案件、不動産投資案件などを担当しています。
さらに、バンコクオフィスを通じて、「タイ+1」として注目を集めているミャンマー、カンボジア、ラオスに関する案件も、現地の有力事務所との有効な関係を生かし、多くの日本企業のサポートをしています。
バンコクオフィスは、いずれの案件においても、当事務所の東京・名古屋・大阪オフィスおよび他のASEAN諸国の拠点(シンガポール、ホーチミン、ジャカルタ)とも緊密に連携し、質の高いリーガルサービスを迅速に提供しています。
(取扱案件)
- 事業拠点設立・再編・撤退案件
- M&A案件
- ジョイント・ベンチャー案件
- 紛争案件
- 現地拠点におけるコンプライアンス関連案件
- ファイナンス案件(ローン契約、各種担保設定など)
- 競争法案件
- 労務案件
- 知的財産案件